Interview
インタビュー
#04Cook

「美味しい」という言葉のために。

調理師
2002年入職
Q : どのような想いで仕事をしてますか。
少しでも病院生活が快適になるよう心を込めて作っています。
私は、患者さんが美味しいと感じられる食事を提供することに力を注いでいます。病院にいると、どうしても日々の生活リズムが乱れたり、食事に対する意欲が減ってしまう患者さんもいらっしゃいますが、少しでも楽しみや安らぎを感じていただけるような工夫を取り入れたいと考えています。また、自分自身の時間も充実させることで、心にゆとりを持ちながら、一層良い仕事ができると感じています。
Q : 日頃どのような事を心がけてますか。
ライフワークバランスを大切にすることが幸せの秘訣です。
私にとって、仕事とプライベートのバランスを大切にすることは、自身の成長と家族の幸せの両方に繋がると考えています。仕事を通して学びや成長を得ることは、生活を豊かにし、心の支えにもなりますが、一方で家族と過ごす時間や自分の時間も同じくらい大事です。そのため、仕事では集中して業務に励みつつも、家庭や趣味を楽しむことで、全体的な生活の質を上げ、長く心地よく働き続けられるよう努めています。
Q : 仕事に対してのビジョンはありますか。
「美味しい」の言葉が励みになります。
私の目標は、患者さんに「美味しい」と喜ばれる食事を提供し、食事が美味しいと評判の病院にしていくことです。食事は患者さんにとって重要な要素であり、身体だけでなく心の健康にも寄与します。美味しい食事を通じて、患者さんの入院生活が少しでも楽しく、安心できるものになるよう努めていきたいと思っています。
今後も、自身のスキルを磨きながら、患者さんに寄り添う姿勢を大切にし、さらなる目標に向かって進んでいきたいと思っています。