Interview
インタビュー
#10Ward Nurse

大学病院での経験を活かし、希望の精神科へ

病棟看護師
2022年入職
Q : 転職してみてどうでしたか。
実習の時から興味があった精神科へ。
私は中途採用で現在2年目の看護師です。前職は大学病院で整形外科の病棟に勤務していましたが、実は以前から精神科の看護に強い興味がありました。学生時代の実習では、精神科の実習が一番楽しく充実したもので、そこでの経験が精神科看護を希望するきっかけとなりました。転職のタイミングで念願だった精神科にチャレンジしたいと思い、現在の職場を選びました。実際に精神科の病棟で働いてみると、以前の職場とは大きく異なる和やかな雰囲気を感じています。精神科には男性の看護師も多く、職場全体が和気あいあいとしている点もとても新鮮で、職場における男女のバランスの大切さを実感しました。
Q : なぜ看護の仕事を目指したのですか。
中学生の時には看護の道へ進みたいと思っていました。
私が看護師を目指したきっかけは、中学校時代に早く自立して人の役に立ちたいと思ったことです。その頃から、専門的な知識とスキルを身につけて社会で貢献できる仕事に就きたいと考えるようになりました。そして高校で進路を選ぶ際に、看護師の仕事が自分の理想に合っていると感じ、看護を専門に学べる道を選びました。大学病院で約6年間整形外科に勤務した後、自分の中で「精神科」という新たな道が見え始め、その分野での看護に挑戦してみたいという気持ちが強くなっていきました。
Q : 新しい病棟はどうですか。
患者さんと一緒に快適な時間を過ごしています。
新しい職場の病棟は、当たり前ですがすべてが新しく、毎日を快適な環境で過ごせることが大きな魅力です。清潔で整った施設で働くことは気分が良く、患者さんにも落ち着いた空間を提供できていると感じています。
もちろん、新しい環境に慣れるまでは多少の苦労もありますが、毎日が新しい経験の連続であり、学びの機会が豊富です。新しい器具や設備に触れることで、スキルの向上を実感しながら、業務に取り組むことができています。また、同僚たちとの協力も大きな助けになっており、互いにサポートし合いながら日々の課題に取り組んでいます。